アサカ理研がストップ高、LiB電池再生の工場増設など好感される

2021年1月18日 11:09

■1月末の株式2分割とともに材料株妙味が増幅

 アサカ理研<5724>(JQS)は1月18日、10時にかけてストップ高の4005円(700円高)まで上げて急伸し、昨年12月につけた2014年以来の高値4625円に向けて再び上値を追っている。

 1月末に株式2分割を行うと発表済みである上、前週末取引日の1月15日15時、リチウムイオン電池(LiB:Lithium-ion Battery)再生事業に関する工場増設を発表し、注目集中となった。

 発表によると、福島県いわき工場を増設し、投資総額は約10億円、竣工予定は2021年12 月下旬、稼働開始予定時期は22年1月上旬。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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