萩原工業や鶴弥が後場一段高、台風10号の接近を思惑材料とされる

2020年9月4日 15:07

■各々ブルーシート、屋根瓦の大手とあって連想買い

 萩原工業<7856>(東1)は8月4日の後場、一段高となり、取引開始後に7%高の1612円(99円高)まで上げて今年3月6日以来の1600円台回復となった。ブルーシートの製造大手とされ、台風9号の通過に続き10号の接近によって連想買いが波及したとの見方が出ている。

 同様の思惑で屋根瓦の鶴弥<5386>(東2)も後場寄り後に一段高となり、一時10%高の430円(39円高)まで上げて出来高も増加している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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