SSL/TLS証明書、9月1日以降発行分は有効期間が実質1年に 主要ブラウザの仕様変更で
2020年8月21日 21:23
あるAnonymous Coward 曰く、 2020年9月1日以降、Chrome、Safari、Firefoxといった主要ブラウザで、SSL/TLS証明書の有効期限が最大13か月間(398日間)に制限される(マイナビ)。変更された経緯は過去記事にもあるように、2020年3月3日にAppleが発表した方針に、GoogleやMozillaも同調、各ブラウザが有効期限を最大398日間にする方針を固めたことにある。 これまでは最大825日間(約27か月間)だったが、2年以上も期間、証明書の所有者の会社名や氏名などの情報が更新されないことになり、セキュリティ上の問題があったとされる。13か月と1年より少し長いのは更新に猶予を持たせるためで、SSL/TLS証明書の有効期間は事実上は1年間という考えであるという。今回、実質的に1年間に制限することにより、SSL/TLS証明書に問題が発見された場合の対応がしやすくなるとしている。 2020年9月1日以降に発行されるSSL/TLS証明書では、398日を超えたものに関しては事実上使い物にならなくなるという。ちなみに9月1日以前に発行されたものに関しては、このポリシーは適用されないそうだ。
関連記事
最新記事
- NVIDIAら、実機ロボットの研究開発を完全自動化するフレームワーク「ENPIRE」発表―AIが検証からコード修正まで実行
- Z.aiが「GLM-5.2」のオープンウェイトを公開、性能はClaude Opusに迫るもAPI経由のデータ送信に中国法上のリスク指摘
- 【内部リーク】Metaが数千人の技術者をAI訓練用のデータ作成に投入、社内からは「強制収容所」と自虐する不満が噴出
- 『R-Type Tactics I・II Cosmos』が6プラットフォームで海外発売へ―幻のPSP続編が16年越しに初の英語化
- ChatGPTのシェアが初の50%割れ、GeminiとClaudeが猛追――Sensor Tower調査