ブラックホールに新理論 事象の地平面は存在しない?
2020年7月16日 18:12
ブラックホールには「事象の地平面(イベント・ホライズン)」があるといわれてきたが、理化学研究所はこれまでの考えとは異なる研究結果を発表した。曰く、「ブラックホールは事象の地平面を持たない高密度な物体である」とするものらしい(理研、MDPI、ナゾロジー、ITmedia)。 従来のブラックホール理論が一般相対性理論を元にしているのに対し、新たな理論では一般相対性理論と量子力学がベースになっているそうだ。これによってブラックホールの重大な未解決問題の1つ「ブラックホール情報パラドックス」も解決できるらしい。 jizou 曰く、 理化学研究所の発表
蒸発するブラックホールの内部を理論的に記述 -ブラックホールは未来の大容量情報ストレージ?-
相対性理論をもとに想定されたイベントホライズンを、 量子力学側で見つけられたホーキング輻射を加味して見直したら、 特異点を考慮しなくてもよくなったという話らしい。
詳細はわからないのだけれど、ホーキング輻射自体が、 相対性理論の特異点と量子力学をつなぐもののように見えるので、 どこまでが新発見かはわからないのだけれど、 私のような素人には、わかりやすい話にみえる。 大昔に学んだ相対性理論や量子力学の話が、身近なところで出てくるのは結構たのしい。
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