アウディジャパン、年内で生産の終える「Audi TT Roadster」の最終限定車発売

2020年7月16日 08:51

 アウディジャパンは、コンパクト・オープンスポーツ「Audi TT Roadster」をベースに内外装の機能や装備面を充実させた限定モデル「Audi TT Roadster final edition」を設定し、全国のアウディ正規ディーラーで、9月15日より販売を開始する。

 初代Audi TTは、1998年にコンセプトカーを忠実に再現して誕生したスポーツモデルだ。円をモチーフに直線と組み合わせたシンプルかつ先進的なスタイリングは、当時の自動車デザインに大きな衝撃を与えた。そのスタイリングは、世界的に有名なドイツの造形芸術学校、Bauhaus(バウハウス)のデザイン思想を彷彿とさせとして、今でも語り継がれている。それから約22年間、Audi TTシリーズは3世代に渡って進化を続け、TT Roadsterは今年生産終了を迎えることとなった。ただ、TT Coupeは生産を継続する。

 最終限定車のAudi TT Roadster final editionは限定50台。quattro モデルであるAudi TT Roadster 45 TFSI quattroをベースとする。搭載する2リッター直列4気筒ターボエンジンは、230ps/370Nmという出力・トルクを発揮。余裕のある優れたドライビングフィールと高い環境性能を両立している。

 このAudi TT Roadster final editionは、2019年に発売した世界限定車 “TT 20 years”と共通のアイテムをはじめ、初代TTを彷彿とさせる特別装備を多数採用する。外装色はTT Roadsterのコンセプトカーに採用されていたドロミテグレーを思わせる専用色のナノグレーメタリック。また、初代TTのホイールを意識したシンプルなデザインの専用5スポーク19インチアルミホイールを組みわせる。

 内装では、電動調整機能ボルスター付きSスポーツシート、アームレスト、センターコンソール等をイエローステッチの入るブラウンのモカシンレザーで統一。ドリフトアンスラサイトのデコラティブパネルの採用のほか、シートサイド&センターコンソールにはアンスラサイトファインペイントフィニッシュが施される。

 これ以外にもアウディサイドアシストやリアビューカメラ等の運転支援システムを含むコンフォートパッケージやマトリクスLEDヘッドライト、エアスカーフ、初代TTのインテリアパーツを手がけたBang & Olufsenのサウンドシステムなど、最終限定モデルにふさわしい内容になっている。価格は729.0万円だ。(編集担当:吉田恒)

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