フィードフォースは売り一巡

2020年4月30日 08:29

 フィードフォース<7068>(東マ)はデータフィードを活用して、企業のデジタルマーケティングを支援する事業を展開している。当面は新型コロナウイルス感染症拡大と緊急事態宣言による経済収縮の影響に注意が必要となりそうだ。株価は軟調展開で上場来安値圏だが売り一巡感を強めている。反発を期待したい。

■企業のデジタルマーケティング支援を展開

 19年7月東証マザーズに新規上場した。データフィード(インターネット上で、送信元の広告主等から商品データなどの更新を、受信先である広告媒体等へ定期的に送信する仕組み)を活用して、企業のデジタルマーケティングを支援する事業を展開している。

 事業区分は、データフィード構築や広告配信受託などデータフィードマネジメントのアウトソーシングサービスを提供するプロフェッショナルサービス事業、およびデータフィード統合管理ツールや自動広告出稿ツールを提供するSaaS事業としている。

■20年5月期は新規連結が寄与

 20年5月期連結業績予想(第3四半期から連結決算に移行)は、売上高が14億70百万円、EBITDAが4億20百万円、営業利益が3億50百万円、経常利益が3億円、純利益が1億30百万円としている。

 20年1月に子会社化したインターネット広告運用代行事業のアナグラムの新規連結が寄与するが、当面は新型コロナウイルス感染症拡大と緊急事態宣言による経済収縮の影響に注意が必要となりそうだ。

■株価は売り一巡

 株価は軟調展開で上場来安値圏だが売り一巡感を強めている。反発を期待したい。4月28日の終値は1141円、時価総額は約64億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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