日経VI概況:上昇、米経済指標の軒並み悪化でセンチメントにも重し

2020年4月16日 16:15


*16:15JST 日経VI概況:上昇、米経済指標の軒並み悪化でセンチメントにも重し
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は16日、前日比+3.18pt(上昇率8.76%)の39.44ptと上昇した。なお、高値は39.59pt、安値は37.52pt。前日の米国市場では、大手銀行の1-3月期決算が嫌気されたほか、3月小売売上高などの経済指標の大幅悪化を受けて主要3指数は揃って下落した。225先物もナイトセッションの間から300円を超す下落をみせていた。この流れを受けて、日中取引の225先物も引き続き軟調な推移となり、市場の不安心理を表す日経VIは再び40pt台を窺う水準にまで上昇した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。《YN》

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