イナリサーチは新型コロナウイルスの受託試験が注目されストップ高

2020年3月16日 11:45

■前引けにかけて買い気配に貼りつく

 イナリサーチ<2176>(JQS)は3月16日、9時20分前にストップ高の531円(80円高)で売買されたあと、前引けにかけてもこの値で買い気配に貼りついている。

 3月13日付で、新型コロナウイルスの受託試験サービスに関するお知らせを発表し、注目集中となった。同社が国内代理店を務めるSouthern Research Institute(アメリカ合衆国)より、SARS-CoV-2(通称・新型コロナウイルス)の臨床株を入手し、同ウイルスによる感染症のワクチンおよび治療薬開発を支援する受託試験サービスの展開に向け、準備を開始した、という連絡を受けたと発表した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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