Amazon Japanが書店への卸サービスを発表
2020年2月10日 17:44
アマゾンジャパンが仕入れた本を書店に卸す「仲間卸」を2月中にも開始する(毎日新聞、日経新聞)。
現在、ほとんどの書店は「取次」と呼ばれる卸業者を経由して本を仕入れているが、小規模な書店に対しては書店側の希望通りの商品が納入されないという問題があった。アマゾンの「仲間卸」ではこの問題を解決できるという。ただし、販売価格は卸値ではなく一般の販売価格とほぼ同額になるとのことで、あくまで補完的な仕入れルートと考えられる。