Windows 10 Insider Preview、リリース時期を示すコードネームのないビルド提供
2019年12月22日 20:55
Microsoftは16日、Windows 10 Insider Preview ビルド19536を「Fast」リング向けに提供開始するとともに、Fastリングに提供するビルドのブランチに関する変更を発表した(Windows Experience Blogの記事、On MSFTの記事、Windows Centralの記事、Softpediaの記事)。
これまでFastリングではWindows 10の次期メジャーバージョンに向けたビルドが提供されており、開発ブランチのビルドから始まり、完成が近付くとリリースブランチに移行していた。2017年からはリリースブランチのビルドをスキップし、さらに次の開発ブランチのビルドを受け取るオプション「Skip Ahead」が追加されていたが、少しわかりにくく、台数制限があったため選択できないユーザーからの不満も出ていたという。
今回、Skip Aheadが廃止になったこともあり、今後のFastリングでは一般リリースの時期にかかわらず最新の開発ブランチのビルドが提供される。そのため、Fastリングで提供されるビルドに含まれる新機能は次期メジャーバージョンに搭載されるとは限らず、完成した時点で搭載されるとのこと。これに伴い、ビルド19536ではメジャーバージョンを示す「20H1」のようなコードネームは付記されなくなっている。
なお、本ビルドでは「設定」の「Windows Update」に「オプションの更新プログラムを表示」というリンクが追加され、ドライバー更新プログラムを個別に選択してインストールできるようになっている。また、19H1に向けて開発されたが最終的にリリースされなかった韓国語IME更新版の再リリースや、OOBEにはデバイスを使用するユーザーとして家族のグループを選択する機能が搭載されているとのことだ。
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