ピアラは底値圏、19年12月期3Q累計減益だが通期増益予想

2019年11月22日 09:05

 ピアラ<7044>(東マ)はビューティ&ヘルスおよび食品市場の通販企業に対してEC支援事業を展開している。19年12月期第3四半期累計は減益だったが、通期増益予想である。通期ベースで収益拡大を期待したい。株価は8月の上場来安値に接近しているが、ほぼ底値圏だろう。

■EC支援事業を展開

 18年12月東証マザーズに新規上場した。主にビューティ&ヘルスおよび食品市場における通販企業に対して、EC支援事業(ECマーケティングテック事業および広告マーケティング事業)を展開している。

 主力のECマーケティングテック事業はオンライン媒体を利用したKPI保証型サービス、広告マーケティング事業はオフライン媒体を利用した手数料型サービスを主力としている。

■19年12月期3Q累計減益だが通期増益予想

 19年12月期連結業績予想は、売上高が18年12月期比20.7%増の127億75百万円、営業利益が24.0%増の3億95百万円、経常利益が29.4%増の3億89百万円、純利益が42.0%増の2億73百万円としている。ECマーケティングテック事業、広告マーケティング事業とも伸長する見込みだ。

 第3四半期累計は、売上高が前年同期比19.5%増の96億82百万円、営業利益が2.0%減の2億56百万円で、通期予想に対する進捗率は売上高75.8%、営業利益64.8%だった。利益進捗率がやや低水準の形だが、通期ベースで収益拡大を期待したい。

■株価は底値圏

 株価は8月の上場来安値に接近しているが、18年12月IPO時の高値から3分の1水準でほぼ底値圏だろう。11月21日の終値は2268円、時価総額は約81億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

関連記事

最新記事