PALTEKが10万円台のアシストスーツ「マッスルスーツEvery」を11月から販売開始

2019年10月29日 16:44

 PALTEK<7587>(東2)は、東京理科大学発ベンチャーのイノフィス(東京都新宿区)が開発した装着型作業支援ロボット(マッスルスーツR)の次世代モデルで、10万円台と大幅な低価格化を実現し、併せて軽量化も行った最新モデル「マッスルスーツ Every(エブリィ)」の販売を、11月から開始する。なお、PALTEKは、10月29日(火)から11月1日(金)まで幕張メッセで開催されるJAPAN PACK2019(日本包装産業展)で、「マッスルスーツ Every」を紹介する。

 マッスルスーツRは、人や重い物を持ち上げる、中腰姿勢を続けるといった、身体に負担のかかる作業をする際の動作をアシストし、作業負担を軽減させるとともに、腰痛予防に貢献する。マッスルスーツRの特長は、最大25.5kgfの補助力。また、電力を必要としないため、屋外や水場での使用が自在にできる機動性も魅力となっている。2014年の販売開始から、介護・製造・物流・農業など主に法人の顧客が中心で、2019年4月現在累計4,000台を出荷し、人手不足や従業員の高齢化に悩む職場の環境改善に貢献してきた。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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