インスタ映えするスペインの青い湖、実はタングステン鉱山跡 健康被害も
2019年7月19日 21:22
Anonymous Coward曰く、
スペインのガリシア州にはMonte Neme(スペイン語版Wikipedia)という名の青い水を湛えた美しい湖があり、多数のインスタグラマーが訪れているのだが、この色は重金属によるもので、この地を訪れた人が相次いで健康被害を受けているのだという(DailyMail、OddityCentral)。
この湖は第一次/第二次世界大戦当時のタングステン鉱山跡地にできたものということで、美しい風景とは裏腹に、水はタングステンや鉛に汚染されており、非常に危険とのこと。そうとは知らずに訪れたインスタグラマーの中には、湖岸で写真を撮るだけでなく泳いでしまった人もいるとのことで、目や皮膚の障害に見舞われているという。
湖は、現在では「Toxic Maldives(有毒なモルディブ)」と呼ばれているということである。
ガリシア州ではMonte Nemeを観光地として開発する動きもあったようだが、毒性や災害のおそれから計画は中止されている。