ハマキョウ Research Memo(1):独立系の物流一括受託(3PL)大手
2019年6月20日 15:01
*15:01JST ハマキョウ Research Memo(1):独立系の物流一括受託(3PL)大手
■要約
ハマキョウレックス<9037>は、独立系の物流一括受託(3PL)大手。営業収益構成比は物流センター事業と貨物自動車運送事業がほぼ半々の比率で、これまで近鉄物流(株)(現近物レックス(株))等を買収して路線網を拡大し運送拡充に努めてきた。3PL(3rd Party Logistics)とは、顧客の物流全般を包括的に請負い、物流費圧縮や業務効率化を実現する、言わば、物流業務のアウトソーシング。同社は、この分野において豊富な実績がある。
静岡県浜松市において1971年に創業したが、以来、急速な成長を遂げ、現在は全国展開しているだけではなく、中国等海外にも拠点を持っている。産業界全般で、物流を含めた総合的な事業体制見直しが進行するなか、3PLのニーズは年々高まりつつある状況だ。2019年3月期末で物流センターは前連結会計年度末から12ヶ所増加し115センターとなっているが、既に受注済みの案件以外にも、ビジネスとして進めている案件が多数存在することから、なおも成長途上にある印象が強い。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水野文也)《MH》
最新記事
- ジェイ・エス・ビー Research Memo(10):連結配当性向40%の配当方針に基づき2026年10月期も増配予定
- ジェイ・エス・ビー Research Memo(9):「両利きの経営」と「社員全員の経営」により、目標達成を目指す(3)
- ジェイ・エス・ビー Research Memo(8):「両利きの経営」と「社員全員の経営」により、目標達成を目指す(2)
- ジェイ・エス・ビー Research Memo(7):「両利きの経営」と「社員全員の経営」により、目標達成を目指す(1)
- ジェイ・エス・ビー Research Memo(6):2026年10月期は、前期の一時的費用の反動もあり大幅な増益を予想