インスペックが急伸、19年4月期の利益予想を大幅に増額修正

2019年6月4日 10:41

■売上高は一部案件の検収ずれ込みのため減額したが原価改善など寄与

 インスペック<6656>(東2)は6月4日、出来高を伴って大きく出直り、10時20分にかけては17%高の1258円(186円高)まで上げている。半導体製造に関する検査装置などを開発・製造し、3日の取引終了後、2019年4月期の連結業績予想の利益見通しを増額修正。注目されている。

 主力製品の一つであるロールtoロール型検査装置を中心に受注が好調に推移してきたが、一部案件の検収が翌期にずれ込んだことから、19年4通期の連結売上高は前回予想を2.2%下方修正した。一方、利益面では、原価改善、および経費削減に努めた結果、営業利益は従来予想を19.6%増額して3.11億円の見込みとし、親会社株主に帰属する当期純利益は同38.8%増額して2.22億円の見込みとした。経常利益も含め、各利益とも黒字転換幅が大きく拡大する。増額後の予想1株利益は67円37銭。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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