アクアライン Research Memo(2):水まわり修理業界で全国展開大手3社の一角、唯一の上場企業
2019年5月24日 15:42
*15:42JST アクアライン Research Memo(2):水まわり修理業界で全国展開大手3社の一角、唯一の上場企業
■会社概要
1. 会社概要
アクアライン<6173>は、1994年に広島で創業された水まわり緊急修理サービスを中心とする会社である。アクアライン<6173>は、生活に欠かすことのできない「水」をテーマに、住環境の充実、生活の質の向上に貢献し、ステークホルダー(消費者、従業員、取引先、株主・投資家、社会)にとっての「FIRST BEST」であることを目指すことを理念に掲げている。水まわり緊急修理業界は家屋の築年数経過などを背景に成長しており、同社は全国展開大手3社の一角を占める。エリア別の子会社を競わせる方式で全国展開し、2008年にスケールメリットを生かすために子会社を吸収合併し、本社機能を東京に移した。「水」に関連したミネラルウォーターの販売及びウォーターディスペンサー取扱事業(ミネラルウォーター事業)、業界特性が類似するパーソナルジム事業(ヘルスケア事業)も手掛けている。2015年8月に業界初の上場(東証マザーズ)を果たした。
2. 事業内容
主力の事業は「水まわり緊急修理サービス事業」であり、全社売上の87.9%、全社営業利益の102.4%を構成する。「水道屋本舗」の屋号で「水まわりの緊急トラブル・修理」はもちろん、「水まわりの製品・関連商品の買い替え」や「水まわりのリフォーム・修繕工事」も手掛ける。「ミネラルウォーター事業」は、「水」に関連して多角化したもので、ミネラルウォーターの販売・ウォーターディスペンサーの取扱いを行っており、全社売上の11.2%、全社営業利益の17.6%と高く存在感を増している。上記2つの事業は、コールセンター、サービススタッフが連携して全国くまなくサービスする事業であり、「人」ビジネスでもある。そして今期から報告セグメントに加わったのが「ヘルスケア事業」である。売上規模はまだ小さい。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)《SF》
最新記事
- ジェイ・エス・ビー Research Memo(10):連結配当性向40%の配当方針に基づき2026年10月期も増配予定
- ジェイ・エス・ビー Research Memo(9):「両利きの経営」と「社員全員の経営」により、目標達成を目指す(3)
- ジェイ・エス・ビー Research Memo(8):「両利きの経営」と「社員全員の経営」により、目標達成を目指す(2)
- ジェイ・エス・ビー Research Memo(7):「両利きの経営」と「社員全員の経営」により、目標達成を目指す(1)
- ジェイ・エス・ビー Research Memo(6):2026年10月期は、前期の一時的費用の反動もあり大幅な増益を予想