24日上場のハウテレビジョンは買い気配ののまま公開価格の40%高(10時20分現在)

2019年4月24日 10:57

■創業者が自らの就職活動で感じた課題感に基づき「外資就活ドットコム」など運営

 4月24日、新規上場となったハウテレビジョン<7064>(東マ)は、創業者が自らの就職活動で感じた「情報非対称性の課題感」からスタートし、設立は2010年2月9日。新卒学生向けリクルーティング・プラットフォーム「外資就活ドットコム」、若手社会人向けリクルーティング・プラットフォーム「Liiga」の運営管理などを通じたキャリアプラットフォーム事業を展開する。

 公開価格は1210円で、買い気配で始まり、10時20分にかけては公開価格1210円を40%上回る1698円の買い気配。まだ売買は成立していない。

 今期・2020年1月期の業績見通し(単体、会社発表)は、売上高が8.25億円(前期比25.3%増)、営業利益が1.0億円(同38.8%増)、当期純利益は5957.8万円(同14.3%増)、1株利益は50円87銭。

 公開価格はPER23.8倍になり、例えばリクルートHD(6097)のPER35倍前後などが参考にされているようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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