19日は3銘柄が上場しミンカブ、コプロHDが公開価格を上回る

2019年3月19日 11:19

■KHCの初値は公開価格850円を2%下回るが底堅い

 3月19日は3銘柄が新規上場となり、KHC<1451>(東2)は戸建て住宅の設計・施工などを行い、9時6分に公開価格850円を2%下回る832円で初値を付けた。その後は841円から821円の間で売買をこなしている。

 ミンカブ・ジ・インフォノイド<4436>(東マ)は、金融・経済関連情報の提供に特化したB2Cのメディア事業、およびB2B・B2B2Cのソリューション事業を展開し、9時56分に公開価格1050円を33%上回る1400円で初値を付けた。その後1442円まで上げ、11時を過ぎては1300円前後となっている。

 コプロホールディングス(コプロHD)<7059>(東マ・名セ)は、建設業界を中心とした人材派遣事業を行い、マザーズ市場では9時22分に公開価格2090円を14.6%上回る2395円で初値を付けた。その後2438円まで上げ、11時を過ぎては2260円前後で推移している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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