DL違法化拡大に関する文化庁資料、恣意的なまとめや誤り・問題多数との指摘
2019年3月4日 22:59
動画・音声以外のコンテンツについても海賊版のダウンロードを違法化する著作権法改正案に対し、明治大学知的財産法政策研究所が問題点などを指摘する検証レポートを公開した。「支持する賛成意見を水増ししている」との指摘もある(弁護士ドットコムNEWS、朝日新聞)。
ダウンロード違法化の範囲拡大に対して文化庁は「必要な議論は尽くされた」「バランスの取れた内容」などと説明していた(弁護士ドットコムNEWSの別記事)。しかし、文化審議会に参加した委員からは範囲拡大に対し慎重な意見も出ていたにも関わらず、文化庁が作成した配付資料では範囲拡大に対し積極的な意見を多く取り上げ、それ以外の意見を省略するなど、恣意的なまとめが行われていたと検証レポートでは指摘している。また、文化庁の主張についても具体例を挙げて「誤りがある」「問題がある」と指摘している。
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