綿半HDの1月全店はアベルネットのグループ入りも加わり売上・客単価とも引続き前年を上回る

2019年2月9日 15:52

■暖冬の影響でガーデン用品は好調だが、冬物商品が低調に推移

 綿半ホールディングス<3199>(東1)は8日、1月月次(スーパーセンター事業19年1月度の速報値)を発表し、全店売上高は前年同月比116.3%、既存店が96.2%だった。全店は18年12月にネット通販のアベルネットがグループ入りしたことにより、売上・客単価は12月に続き前年を上回った。アベルネットは、通販サイト「PCボンバー」のブランドで家電・パソコン等を競争力のある価格で販売するインターネット通販事業を展開している。近年では家電・パソコンの他に様々な商品の販売を手掛ける。    1月は暖冬の影響により積雪量も少なく、ガーデン用品は好調に推移した一方、暖房用品や除雪用品などの冬物商品が低調に推移した。また、利益高の向上のためにチラシ削減及び商品点数の絞込み等EDLC戦略を引き続き推進している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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