中国・北京の大通りを通行中のEV、システム更新開始で立ち往生 渋滞に
2019年2月3日 23:38
中国・北京で電気自動車を試乗中の客が誤ってシステムアップデートを開始してしまい、1時間ほど路上で立ち往生して渋滞を引き起こしたそうだ(South China Morning Postの記事、The Vergeの記事、車家号の記事、NIOのWeibo投稿)。 この電気自動車は「Teslaへの挑戦者」としてマーケティングを行う中国の電気自動車メーカーNIO(蔚来)の製品だ。トラブルが発生した長安街は天安門などがある北京の要所で、厳しい交通取り締まりが行われている。 同乗者によると、画面に表示されたアップデート通知に対し、運転者が実行を選択してしまったのだという。その結果、画面が真っ暗になって1時間のアップデートが始まり、道の真ん中で車が動かなくなってしまう。車外には警官が続々集まってきたが、ドアも開かなくなって外に出ることもできなかったとのこと。NIOの電気自動車は先進運転支援システムを搭載しているが、自動運転中だったのかどうかについては触れられていない。 NIOはWeiboの公式アカウントで問題が発生したことを認め、交通渋滞を引き起こしたことを謝罪。アップデート実行前の確認処理などを改善すると述べたうえで、アップデートは駐車場や車庫など適切な場所で実行するよう呼び掛けている。