米国株見通し:米中貿易協議受けて買い優勢か
2019年2月1日 18:32
*18:32JST 米国株見通し:米中貿易協議受けて買い優勢か
S&P500先物 2704.25(- 0.25) (18:05現在)
ナスダック100先物 6891.50(-23.25) (18:05現在)
18時05分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小安く推移。NYダウ先物は30ドル高程度で推移している。欧州株式市場はほぼ全面高。時間外取引のNY原油先物は前日比0.20ドルほどの下落で推移。こうした流れを受け、1日の米株式市場は買い優勢気味に始まりそうだ。
米中の閣僚級貿易協議では、大方の予想通り貿易面で一定の進展があったようであり、株式市場にいったん安心感が広がるとみられる。中国新華社は、「劉鶴副首相と習近平国家主席は、米中両国ができるだけ早期に互いにとって有益な合意に向け努力すべきと信じていることをトランプ氏に伝達」と伝えている。NY原油先物は、リスク警戒ムードがやや弱まり、需要回復期待による買い優勢の展開が見込まれる。
本日発表となる米経済指標は、1月雇用統計や1月ISM製造業景況指数など。1月雇用統計について、市場では米国の一部政府機関が約1カ月にわたり閉鎖された影響で、雇用統計の内容が低調でも織り込み済みとなる見通し。一方、予想を上回る内容となってもFRBの利上げ休止の方針は変わらず、インパクトは弱いとの見方。決算発表は、メルク、エクソンモービルやシェブロンなどが予定されている。《KK》