プロレド・パートナーズは底打ち感、19年10月期大幅増収増益予想

2019年1月24日 09:15

 プロレド・パートナーズ<7034>(東マ)は、完全成果報酬型のコンサルティングを展開する経営コンサルティングファームである。19年10月期も受注が順調に増加して大幅増収増益予想である。株価は地合い悪も影響して安値圏だが、18年8月の上場来安値を割り込むことなく、12月の直近安値から切り返して底打ち感を強めている。出直りを期待したい。

■完全成果型の経営コンサルティングファーム

 18年7月東証マザーズに新規上場した。完全成果報酬型のコンサルティングを展開する経営コンサルティングファームである。

■19年10月期大幅増収増益予想

 19年10月期非連結業績予想は、売上高が18年10月期比39.6%増の23億05百万円、営業利益が20.8%増の7億42百万円、経常利益が25.5%増の7億42百万円、純利益が21.8%増の4億63百万円で、大幅増収増益予想としている。受注が順調に増加し、先行投資負担を吸収する見込みだ。好業績を期待したい。

■株価は底打ち感

 株価は地合い悪も影響して安値圏だが、18年8月の上場来安値6190円を割り込むことなく、12月21日の直近安値6300円から切り返して底打ち感を強めている。出直りを期待したい。1月23日の終値は8050円、今期予想連結PERは約44倍、時価総額は約206億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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