米水族館、Appleの絵文字はイカが裏表逆だと指摘

2018年12月8日 21:32

米国・カリフォルニア州のモントレー湾水族館の公式Twitterアカウントが、Apple(iOS)の絵文字でイカが裏表逆に描かれていると指摘している(The Vergeの記事モントレー湾水族館のツイート)。 以前スラドではイカの上下について話題になっているが、それとはまた別の話だ。iOSのイカの絵文字では、イカが水を噴出して移動したり、排泄物を出したりする漏斗が顔の中央に描かれている。しかし、通常イカが上に向けている側を顔だとすれば、漏斗の位置は後頭部にあたる。 そのため、モントレー湾水族館は水族館ギャグを盛り込んだ一連のツイートで、後頭部にあるべき漏斗が変な鼻みたいになっているなどと述べている。Appleは10月、苦情を受けてベーグルの絵文字にクリームチーズを追加している。今回は間違いを指摘するだけで特に修正を求める感じではないが、修正されるだろうか。 なお、Emojipediaでイカの絵文字を見ると、全体に腕(足)の数が少ないものが多いようだ。タコの絵文字も同様だが、Appleを含めて造形がイカよりも雑な感じだ。

関連記事

最新記事