大日本住友製薬は米国での特許訴訟終結が好感され上場来の高値に進む

2018年11月28日 09:49

■取引開始後に14%高

 大日本住友製薬<4506>(東1)は11月28日、大きく上値を追って始まり、取引開始後に14%高の3120円(377円高)まで上げて株式分割などを調整した後の上場来の高値に進んだ。

 27日の取引終了後、米国での特許侵害訴訟を巡る紛争の終結を発表し、材料視された。発表によると、紛争終結により、対象となった医薬品については、2023年2月21日以降、本製品の後発品を販売することができるとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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