ヒーハイスト精工 2Q増収、主力の直動機器の受注が引き続き高水準

2018年11月14日 16:29


*16:29JST ヒーハイスト精工---2Q増収、主力の直動機器の受注が引き続き高水準
ヒーハイスト精工<6433>は13日、2019年3月期第2四半期(18年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.5%増の13.92億円、営業利益が同29.9%減の1.24億円、経常利益が同30.0%減の1.22億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同32.7%減の0.81億円となった。

主力製品である直動機器については、受注は一時的な落ち着きはあるが引き続き高水準であり、産業用機械向け及び民生向けに販売を進めたことで、売上高は前年同期比16.5%増の9.05億円となった。

精密部品加工については、レース用部品の調整等により、売上高は同7.7%減の3.85億円となった。

ユニット製品については、中国の液晶市場向けで調整局面に入っている等により、売上高は同32.7%減の1.01億円となった。

2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比5.0%増の27.56億円、営業利益が同3.7%増の2.33億円、経常利益が同1.0%増の2.37億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.9%減の1.59億円とする期初計画を据え置いている。《SF》

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