ファミマ、“お母さん食堂”1周年でリニューアル 新商品も 記念セール開催
2018年9月11日 21:16
■ファミマの惣菜“お母さん食堂”1周年
ファミリーマートは11日より、1周年を迎えるオリジナル惣菜・冷凍食品ブランド「お母さん食堂」の焼き魚惣菜などの定番商品をリニューアルし、発売した。パウチ惣菜など種類を豊富に揃えた商品により、多様化する食事に対応する。9月18日から10月1日までの14日間は、1周年を記念し、20円引きで提供する(ファミマT会員は30円引き)(価格は全て税込)。
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■焼き魚系惣菜
一晩寝かせ熟成させた後、低温と高温の2段階で焼き、中はふんわり外はしっかりと旨味をアップさせ、骨を抜き食べやすくした「さばの塩焼き(278円)」「銀鮭の塩焼き(298円)」、瀬戸内の藻塩を使いまろやか味の「ほっけの塩焼き(306円)」。一部の地域は18日より。
■ワンランク上のパウチ惣菜
冷蔵庫に入れておき電子レンジや湯煎で加熱すれば食べたいときに楽しめる「チーズインハンバーグ(135円)」。18日からは、「具だくさんビーフカレー(398円)」「3日間仕込みのビーフストロガノフ(398円)」を発売。
■トップシール商品を斬新に
和惣菜の美味しさを向上させるため、使っている「八方だし」のだしの取り方を変更し、飽きることのない、定番商品「ひじき煮(158円)」「切干大根煮」など。「八方だし」は、北海道産真昆布を一晩水で寝かせ抽出した昆布だしに、3種の国産かつお節を重ねてとった鰹だしを合わせ、穏やかな香りの醤油「本膳」を加えた。
■大容量タイプ
夕食の1品や酒のつまみとして支持を得ている「タルタルチキン南蛮(498円)」を大容量タイプで、18日より期間限定発売。
■“お母さん食堂”とは
ファミリーマートは、2017年9月に、レジ横スペースで展開し好評を得ていた惣菜売場「ファミマ横商店街」を冷蔵オープンケース売場に拡大し、多様なニーズに応え、家庭の食卓を応援するために「お母さん食堂」シリーズを発売。「懐かして、あったかく、美味しくて、便利な商品」というコンセプトで、売場全体を“えんじ色”の販促物と商品パッケージで統一し、お母さんの温かさを演出した。
食べ切りサイズの「切干大根煮」などのトップシール商品約20種類や、翌日のお弁当のおかずや、週末の献立に買い置きができる「国産じゃがいものポテトサラダ」などのスタンドパック商品約20種類などを発売し、今回1周年を迎えた。(記事:さゆり・記事一覧を見る)