英ポンド週間見通し:上げ渋りか、EUからの強硬離脱や米中貿易摩擦を警戒
2018年8月25日 14:51
*14:51JST 英ポンド週間見通し:上げ渋りか、EUからの強硬離脱や米中貿易摩擦を警戒
■対円レートは反発、合意なしの離脱への警戒感残る
先週のポンド・円は反発。一時143円台前半まで買われた。英国が合意なしに欧州連合(EU)から離脱した場合、物価上昇によって金利の上昇が予想されることから、リスク回避のポンド売り・米ドル買いは縮小したことが要因。米利上げペース加速の思惑は後退したこともポンド買い材料となった。先週の取引レンジ:140円67銭-143円24銭。
■上げ渋りか、EUからの強硬離脱や米中貿易摩擦を警戒
今週のポンド・円は上げ渋りか。英国政府と欧州連合(EU)は英国の離脱に関する交渉を加速することで一致したものの、合意なしの離脱への懸念は後退していないことから、リスク選好的なポンド買いがさらに広がる可能性は低いとみられる。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・特になし
予想レンジ:141円50銭−144円50銭《FA》