リコーリースは国内市場で公募形式によるグリーンボンド(無担保普通社債)の発行を発表

2018年7月26日 09:28

■調達された資金は太陽光発電設備向けリース・割賦事業に充当

 リコーリース<8566>(東1)は25日引け後、国内市場で公募形式によるグリーンボンド(無担保普通社債)の発行を発表した。

 グリーンボンドとは、企業や地方公共団体等が、環境改善効果がある事業であり、再生可能エネルギー事業、省エネ建築物の建設・改修、環境汚染の防止・管理などに要する資金を調達するために発行する債券のことである。

 グリーンボンドにより調達された資金は、同社の取り組む太陽光発電設備向けリース・割賦事業に充当する予定。グリーンボンドの適格性については、第三者評価として、株式会社日本格付研究所(JCR)から「JCRグリーンボンド評価」の最上位評価である「Green1」の予備評価を取得した。また、グリーンボンドに係る第三者評価の取得について、環境省の平成30年度グリーンボンド発行促進体制整備支援事業の補助金交付対象となっている。

■2019年度における環境関連分野のリース・割賦事業取扱高500億円を目標

 同社は、中期経営計画(2017年度~2019年度)に定める事業成長戦略の一つに「創エネ・省エネを軸とした新たな環境分野への挑戦」を掲げており、中期経営計画最終年度の2019年度における環境関連分野のリース・割賦事業取扱高500億円を目標としている。

 グリーンボンドの発行により、資金調達手段の多様化を進めるとともに、再生可能エネルギーの普及ならびに持続可能な社会の構築に貢献するとしている。

 グリーンボンドの発行年限は5年で、発行額は100億円。発行予定日は、2018年8月を予定している。引受会社は、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、みずほ証券、大和証券、野村證券の4社。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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