NY為替:米中貿易戦争激化への警戒感残る

2018年6月20日 06:31


*06:31JST NY為替:米中貿易戦争激化への警戒感残る
19日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円71銭まで下落後、110円10銭まで戻し、110円09銭で引けた。トランプ米大統領が、中国が米国製品に対する報復措置を進めた場合、中国製品2000億ドル相当に、追加関税を実施する可能性も示唆したため、米中貿易戦争が一段と深刻化するとの懸念が高まり、リスク回避の円買いが優勢となった。

ユーロ・ドルは、1.1533ドルから1.1594ドルまで上昇し、1.1589ドルで引けた。ドラギECB総裁が、利上げ開始時期の決定で辛抱強い姿勢を維持する方針を繰り返したため、ユーロの上値は抑制された。ユーロ・円は、126円71銭から127円62銭まで上昇。ポンド・ドルは、1.3152ドルから1.3187ドルの安値圏でのもみ合いとなった。英EU離脱法案で議会の権限を制限するメイ政権案を上院が否決、EU離脱への不透明感が引き続きポンドの売り材料となった。
ドル・スイスは、0.9972フランから0.9936フランまで下落した。《MK》

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