ラクオリア創薬は米国での臨床結果発表が材料視されて17%高

2018年6月8日 10:06

■5-HT2B拮抗薬、米国系投資家が注目といった憶測も

 ラクオリア創薬<4579>(JQG)は8日、2日続伸基調となり、取引開始後に17%高の1475円(215円高)まで上げて出直りを強めている。4日付で、「『米国消化器病週間2018』(米国ワシントンD.C.)における5-HT2B拮抗薬の第1相臨床試験結果発表のお知らせ」を発表。米国系投資家が注目を強めてきたのではといった憶測が出ている。

 発表によると、2018年6月2日~5日に米国ワシントンD.C.で開催された「2018年米国消化器病週間(Digestive Disease Week:DDW)」において、当社5-HT2B拮抗薬(化合物コード:RQ-00310941、以下「RQ-941」)の英国における第1相臨床試験結果に関するデータをポスター発表した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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