JR東海が年初来の高値、連結純利益7期連続最高の見通しとし注目再燃

2018年4月27日 10:58

■今期の連結純利益の見通しは2.1%増の4040億円、1株利益は2063円05銭

 JR東海(東海旅客鉄道)<9022>(東1)は27日、大きく上値を追って始まり、取引開始後に5%高の2万1945円(1065円高)まで上げて年初来の高値を更新した。26日の取引終了後に発表した2018年3月期の連結決算が好調で注目が再燃した。

 8年3月期の連結売上高は前期比3.7%増の1兆8220.9億円となり、純利益は微増の同0.7%増だが6期連続で最高を更新し3955.0億円となった。今期の連結純利益の見通しは2.1%増の4040億円、1株利益は2063円05銭とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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