南鳥島海底で高濃度のレアアース発見

2018年4月13日 12:21

 小笠原諸島・南鳥島周辺の排他的経済水域海底に、大量のレアアースが存在することが分かったという(毎日新聞日経新聞)。

 レアアースが見つかったのは、南鳥島沖の海底にある泥。この泥を採取して分析したところ、ジスプロシウムやイットリウム、テルビウムといったレアアースが高濃度で含まれていることが分かったという。また、泥からレアアースを高濃度で抽出する技術も開発されており、レアアースの採取元として期待できるようだ。

関連記事

最新記事