概況からBRICsを知ろう~インドSENSEX指数は反落、貿易収支の悪化などが指数の足かせに

2018年2月19日 10:23


*10:23JST 概況からBRICsを知ろう~インドSENSEX指数は反落、貿易収支の悪化などが指数の足かせに
【ブラジル】ボベスパ指数 84524.58 +0.28%
16日のブラジル株式市場は3日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比234.02ポイント高(+0.28%)の84524.58で取引を終えた。83823.95から84575.33まで上昇した。

買いが先行した後は前日の終値近辺で一進一退の展開を示した。原油価格の上昇が好感され、資源の一角に買いが継続した。また、海外市場がおおむね堅調だったことも支援材料。一方、指数の上値は重い。連日の上昇で足元では高値警戒感がやや強まり、積極的に上値を追う展開はみられなかった。

【ロシア】MICEX指数 2255.27 -0.45%
16日のロシア株式市場は5日ぶりに反落。主要指標のMICEX指数は前日比10.18ポイント安(-0.45%)の2255.27で取引を終了した。2283.65から2248.30まで下落した。

前半はプラス圏で推移したが、後半はマイナス圏に転落した。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢となった。また、小売大手マグニト(MGNT)の急落も指数の足かせとなった。同社の創業者が保有する一部株式をVTBグループへの売却計画について、先行きの不透明感が増していることが圧迫材料となったもようだ。一方、指数の下値は限定的。原油価格の上昇が指数をサポートした。

【インド】SENSEX指数 34010.76 -0.84%
16日のインドSENSEX指数は反落。前日比286.71ポイント安(-0.84%)の34010.76、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同93.20ポイント安(-0.88%)の10452.30で取引を終えた。

買いが先行した後は売りに押され、引けにかけて下げ幅をじりじりと拡大させた。貿易収支の悪化などが指数の足かせに。1月の貿易赤字は56カ月ぶりの高水準を記録したと報告された。同月の輸出増加率(前年同月比)は9.07%となり、前月の12.03%から減速した。また、外国人投資家(FII)の売り継続も嫌気された。FIIはこの日までに9日連続の売り越しとなった。

【中国本土】
休場《NH》

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