インデックスに振らされない中小型株への見直し/後場の投資戦略
2018年2月9日 12:22
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;21185.76;-705.10TOPIX;1715.52;-50.17
[後場の投資戦略]
日経平均は直近安値水準での推移となっており、6日の長い下ヒゲを埋めてしまっている。目先底が意識しづらく、先安感から押し目買いも入りづらい状況である。200日線が20955円辺に位置しているが、同線が支持線として機能するかを引き続き見極めたいところ。一方で、週足では26週線を割り込み、20690円辺に位置している52週線が意識されてきている。200日線で踏ん張りをみせたとしても、手掛けづらい状況が続きそうである。
とはいえインデックスに絡んだ売買で下押ししているため、これに振らされない中小型株の一角などには決算評価の動きもみられている。本日は500社程度の企業決算が予定されているが、足元の調整で需給整理が進捗していることもあり、アク抜けを意識した押し目狙いの動きが意識されやすいだろう。(村瀬 智一)《AK》