アドクリ Research Memo(8):配当性向は50%以上を目安に、株主優待も実施

2017年12月20日 15:08


*15:08JST アドクリ Research Memo(8):配当性向は50%以上を目安に、株主優待も実施
■株主還元策

アドバンスクリエイト<8798>は、株主還元策として配当と株主優待を実施している。配当政策として「将来の成長戦略を遂行していくための原資となる内部留保の充実に努めるとともに、業績に応じた配当の実施等により、株主価値を高める」ことを基本方針としており、配当性向は50%以上を目安としている。2018年9月期の1株当たり配当金は前期比2.5円増配の50.0円(配当性向67.8%)を予定している。

また、株主優待制度としては、9月末の100株以上保有の株主に対して、2,500円相当のカタログギフトと福利厚生サービス(保険市場Club Off)の利用権を贈呈している。現在の株価水準(11月22日終値1,930円)で見た単元当たりの総投資利回りは、福利厚生サービスを除いたベースでも4%弱の水準となる。


■情報セキュリティ対策
同社は個人情報を扱う保険代理店業を主力事業とするなか、情報セキュリティ対策については厳格な体制を敷いている。情報セキュリティ課をつくって、情報漏えいを防ぐためのマニュアルを策定し、有人体制で監査している。社内のパソコンからはUSB等によって外部にデータを持ち出せないようにしているほか、プリンタ等の印刷についても社員IDによるログの履歴管理を実施している。また、社外からのサイバー攻撃のハード、ソフト面で対策も行っている。その他にも、監査法人であるトーマツにおいて年1回の監査を実施している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《MH》

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