日経平均は215円高でスタート、指数インパクトの大きいファナックなど堅調

2017年11月21日 13:09


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22477.32;+215.56TOPIX;1774.06;+14.41

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から上げ幅を縮小してスタート。ランチタイムの225先物は22450-22490円でのもち合い、差し引き80億円の売り越しとの観測。22500円を挟んでの狭いレンジでの取引が続いている。ファナックやファーストリテなどの指数インパクトの大きい銘柄中心に堅調に推移している。

 セクターでは、石油石炭製品、化学、非鉄金属、鉱業が上昇。売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、SUMCO<3436>、トヨタ自<7203>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、キーエンス<6861>、ファナック<6954>、コマツ<6301>、信越化学<4063>、KLab<3656>が上昇。一方で、ソニー<6758>は下落。《SK》

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