宇宙国家「アスガルディア」、“領土”となる人工衛星を軌道上に投入
2017年11月19日 07:19
2016年に国民の募集が行われた「宇宙国家アスガルディア」が11月12日、キューブ型人工衛星「Astardia-1」を打ち上げた(CNET、Engadget Japanese、Slashdot)。
人工衛星の打ち上げは以前から計画されていたもので、アスガルディアの憲法や国旗、「国民」のデータが搭載されているという(過去記事)。
この人工衛星はアスガルディアの「領土」とされており、NASAのワロップス飛行施設からOrbital ATKのAntaresロケットに載せられ、ISSの補給物資とともに打ち上げられたという。