井関農機が年初来の高値、営業益など第3四半期までで通期予想を上回る

2017年11月14日 09:29

■もみ合い上限ゾーンの2760円どころを抜くか注目集まる

 井関農機<6310>(東1)は14日、飛び出すように上値を追って始まり、取引開始後に10%高の2713円(238円高)まで上げて年初来の高値を更新した。13日の取引終了後に第3四半期の連結決算(2017年1~9月累計)を発表し、営業利益が前年同期比68%増加して46.3億円となったことなどが好感されている。

 12月通期の業績見通しは据え置き、営業利益は40.0億円(前期比62%増)、純利益は29.0億円(同3.4倍)、1株利益は128円36銭。単純に数字を見比べると、営業・経常・純利益とも第3四半期までで通期の見通し額を上回った。

 株価は16年以降、2760円を上値に下値もみ合いを形成しているため、この水準を上抜いてくれば需給面でもテクニカル面でも強さが増すとの見方が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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