NY株式:ダウ152ドル高、銃乱射事件の影響は限定的

2017年10月3日 07:40


*07:40JST NY株式:ダウ152ドル高、銃乱射事件の影響は限定的
 

2日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は152.51ドル高の22557.60、ナスダックは20.76ポイント高の6516.72で取引を終了した。先週トランプ政権が公表した税制改革案の実現期待から投資家心理が改善し、買いが先行。予想を上振れた9月ISM製造業景況指数や米長期金利の上昇も好感され、堅調推移となった。昨夕にラスベガスで発生した銃乱射事件による相場への影響は限られた。セクター別では、自動車・自動車部品や医薬品・バイオテクノロジーが上昇する一方で食品・飲料・タバコや不動産が下落した。

銃乱射事件を受けて、カジノ・ホテル運営のMGMリゾート・インターナショナル(MGM)やウィン・リゾーツ(WYNN)が下落。一方で、スミス&ウェッソン(SWHC)やスターム・ルガー(RGR)などの銃火器メーカーのは、需要増を見込んだ買いが広がった。ソフトウェア大手のオラクル(ORCL)はクラウド上データベースの保守自動化を発表し、コストがアマゾン(AMZ)の半額となることが好感され上昇。米長期金利の上昇でモルガン・スタンレー(MS)やゴールドマンサックス(GS)などの金融各社が堅調推移となった。

ミネアポリス連銀総裁はインフレ率が2%を達成するまでは、追加利上げを実施すべきではないとの考えを示した。

Horiko Capital Management LLC《TM》

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