Google従業員らが社内での年齢差別を訴えた集団訴訟、原告は269人に
2017年8月15日 21:00
あるAnonymous Coward 曰く、 Googleが連邦年齢差別罪に違反するとして集団訴訟を起こされている。Googleで雇用されたものの、年齢が高いことから社内で差別されたというのが原告側の主張であるようだ(Business Journals、Slashdot)。
この訴訟は2015年にRobert Heath氏が原告になって起こされ、2016年には集団訴訟の認定を受けた。現在は269人が参加しているとされる。Googleは、年齢差別を防ぐ対策を講じているとしているものの、現在の従業員平均年齢は29歳であるとしている。