三井海洋開発は原油高など好感され昨年来の高値を更新

2017年7月26日 09:58

■NY原油「サウジ輸出削減と米在庫減への期待で大幅続伸」と伝わる

 三井海洋開発<6269>(東1)は26日、大きく出直って始まり、取引開始後に2743円(133円高)まで上げて昨年来の高値を更新した。米国25日のNY原油市況が「サウジ輸出削減と米在庫減への期待で大幅続伸」(ブルームバーグニュースより)。材料視されている。

 今期・2017年12月期の業績は減収減益の見込みとするが、株価は織り込み済みのようで、17年4月の2200円前後から波状的に上値を追っている。テクニカル的には3000円に乗るまで上値抵抗感がないとの見方がある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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