株価情報サイトがNasdaqのテストデータを掲載、複数企業の株価が同額に
2017年7月8日 15:53
米国時間3日夕方、取引終了後にNasdaqが送出したテストデータをBloombergやThomson Reuters、Google FinanceなどのWebサイトが実際のデータとして扱い、複数の企業の株価が123.47ドル(または123.45ドル)と表示されるトラブルが発生していたそうだ(The Vergeの記事、The Registerの記事、BetaNewsの記事)。 Financial Timesの記事(Googleキャッシュ)によれば、ゲームメーカーZyngaの株価は3,000%以上まで上昇し、時価総額でGoldman Sachsを上回ったという。Microsoftの株価は80%近く上昇して時価総額が1兆ドル近くまで増加。一方、90%近く下降したAmazon.comは時価総額が3,980億ドル減少したとのこと。通常の株価が140ドル台のAppleは影響が少なかったようだ。 テストデータは普段から取引終了後に送出されているもののようだが、3日に限ってサードパーティーのベンダーが誤って配信してしまったとのこと。この日は翌日が米国の独立記念日ということで取引が通常より早く終了しており、時間の変更により間違いが発生したという見方も出ている。取引終了後ということで影響は少なかったとみられるが、海外ではこの価格で売買されそうになったケースもあるとのことだ。
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