アイナボHD Research Memo(2):主要事業は外壁工事、住設工事及び建材販売、住設機器販売
2017年6月20日 15:02
*15:02JST アイナボHD Research Memo(2):主要事業は外壁工事、住設工事及び建材販売、住設機器販売
■会社概要
1. 会社概要
アイナボホールディングス<7539>は、傘下に連結子会社3社、非連結子会社1社を抱える純粋持株会社である。主要事業は、タイルやサイディング等の外壁工事、システムキッチンや各種水周り機器等の住設工事及び建材販売、住設機器販売である。施工と建材・住設機器の卸売を両方行うユニークな企業である。
2. 沿革
現代表取締役社長の阿部一成(あべかずなり)氏の祖父でレンガ職人であった阿部梅吉(あべうめきち)氏が1924年に創業した阿部梅吉商店が同社の源流。戦後になりRC構造(鉄筋コンクリート造)が主流になるに伴いレンガ造と似た雰囲気を持つタイル張りが普及し、同社もタイル工事にシフトした。高度成長期にタイル需要が急増したことを受け、1961年に株式会社三和商会を設立し卸売業を本格化した。その後バブル崩壊後の住宅着工戸数の減少や工法の変化などによりタイル需要が縮小、それに合わせて住設機器の比重を高めた。現在では工事請負の比率が高くなっており、タイル工事以外にもサイディングの外壁工事や水回りの住宅設備機器の工事、さらに各種建材・住設機器の卸売も拡大している。株式は1997年に日本証券業協会に店頭登録され、その後ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、現在はJASDAQ市場に上場されている。2013年には持株会社体制へ移行し株式会社アイナボホールディングスに商号変更した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)《NB》
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