【注目銘柄】ハーバー研究所は好業績を再評価して上値試す、17年3月期増益・増配予想で18年3月期も収益拡大期待

2017年4月19日 10:28

■目先的な売りは一巡

 ハーバー研究所<4925>(JQ)に注目したい。スクワランオイルなど自然派化粧品の開発・製造・販売を展開している。17年3月期2桁増収増益・増配予想で、18年3月期も収益拡大が期待される。株価は3月高値圏から反落したが、目先的な売りが一巡し、好業績を再評価して上値を試す展開が期待される。

 17年3月期の連結業績予想は売上高が前期比13.4%増の168億円、営業利益が同18.0%増の18億円、経常利益が同15.1%増の17億70百万円、純利益が同19.1%増の11億70百万円としている。

 第3四半期累計(4月~12月)は前年同期比12.3%増収、2.3倍営業増益、2.2倍経常増益、96.4%最終増益だった。新規顧客が順調に増加して、基礎化粧品が同20.4%増収、メイクアップ化粧品が同22.4%増収と好調に推移した。

 通期会社予想に対する第3四半期累計の進捗率は売上高が68.3%、営業利益が57.3%、経常利益が57.2%、純利益が55.3%と低水準の形だが、下期偏重の収益特性があるため通期ベースでも好業績が期待される。そして18年3月期も収益拡大が期待される。

 配当予想(3月17日に期末10円増額)については年間30円(期末一括)としている。16年3月期との比較でも10円増配である。

 株価は2月~3月の高値圏4400円近辺から反落して4月4日の3705円まで水準を切り下げたが、その後は3800円~4000円近辺で推移して下げ渋る形だ。週足チャートで見ると13週移動平均線を割り込んだが、26週移動平均線近辺で下げ渋りサポートラインを確認した形だ。目先的な売りが一巡し、好業績を再評価して上値を試す展開が期待される。(MM)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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