自律走行ロボットが出前届けるサービス、米サンフランシスコで開始

2017年4月19日 11:25

 米サンフランシスコで、「ランチを運んでくるロボット」が試験運用されているそうだ(CNET Japan)。

 ロボットと言っても人型ではなく、どちらかというと車輪付きコンテナといった風貌。高さは約122cmほどで、時速約4.8~6.4kmで町の中の歩道を自律走行できるという。稼動時間はおよそ6~8時間ほど。

 利用者の注文に応じて飲食店に移動し、注文した商品をコンテナ内に収納して配達を行うというもの。利用者はこのロボットが到着したら、注文時に受け取った解除コードを使ってコンテナを開けて商品を受け取る仕組み。また、路上の状態を検知して記録・フィードバックする仕組みもあるという。

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