協同乳業、「腸内で効率的に水素ガスを産生できる乳飲料」発売

2017年2月4日 11:39

 「メイトー」ブランドで乳製品や清涼飲料水、菓子などを発売している協同乳業が、「腸内で効率的に水素ガスを産生できる日本初の乳飲料」という乳飲料製品「ミルクde水素」を発表した(協同乳業の発表)。

 牛乳などほ乳類の乳に含まれている成分「乳糖(ラクトース)」は、腸内で分解される際に副産物として水素ガスを生じさせるという。今回発売される「ミルクde水素」は、乳糖に加えてガラクトオリゴ糖やマルチトール、グルコマンナンなど腸内でより多くの水素ガスを発生させるような成分を含んでいるのが特徴。実際に呼気中の水素ガス濃度の増加も確認しているという。

 価格は200ml入りで200円(税別)。

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