米AT&T、2Gサービスを1月1日に終了していた

2017年1月22日 19:19

米AT&Tは16日、2G(GSM/Edge)の携帯電話サービスを1月1日に終了していたことを発表した(AT&T Innovation Blogの記事The Vergeの記事Neowinの記事ExtremeTechの記事)。 AT&Tでは2Gの終了計画を4年前に発表しており、利用者に対してデバイスの値引きまたは無料での提供を行うなど移行を進めてきたという。現在、同社の3Gおよび4G LTEネットワークのカバー率は99%に到達しており、2Gを終了することで、より多くの周波数帯域が5Gを含む将来のネットワーク技術に割り当てられるようになる。2Gの終了で空いた周波数は、今後数か月かけてLTEへの割り当てを進めるとのこと。 今回のニュースについては、初代iPhoneが使えなくなるといった記事も多くみられるが、サンフランシスコではバスや市営鉄道などの到着時刻を表示するNextMuniサービスが2Gサービスを使用しており、実際に影響を受けているそうだ。サンフランシスコ市営交通局(SFMTA)では3Gへのアップグレードを進めているが、サービスが完全に復旧するまでにはまだ数週間を要するとのこと(SFMTAのブログ記事)。 全米でサービスを行う携帯電話事業者が2Gサービスを終了するのはAT&Tが初めてとなる。Verizonは2019年、T-Mobileは2020年に2Gサービスの終了を計画しているそうだ。

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