2022年、2つの天体の衝突を肉眼で観察できる可能性

2017年1月14日 11:26

 2022年に白鳥座付近で天体の衝突が発生し、それによる爆発を肉眼で観察できる可能性があるそうだ(Calvin CollegenprSputnikSlashdot)。

 衝突が発生するのは、白鳥座内に位置し、地球から1800光年離れた場所に存在するKIC 9832227という接触連星。接触連星は距離の近い連星であり、KIC 9832227は徐々にその距離が近づいているという。そのため、2022年には2つの天体が接触し爆発し、それによって大きな光が観測できる可能性があるという。

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