英ポンド週間見通し:上げ渋りか、早期利上げ期待後退で買い控えも

2017年1月7日 15:06


*15:06JST 英ポンド週間見通し:上げ渋りか、早期利上げ期待後退で買い控えも
■もみあい、米ドル安・円高一服でやや下げ渋る

先々週・先週のポンド・円はもみあう展開となった。欧州連合(EU)からの離脱交渉は停滞するとの思惑が浮上し、ポンド売りが優勢となる場面があった。しかしながら米ドル安・円高は一服したことでポンドの対円レートは142円台前半で下げ渋り、144円近辺まで戻す展開となった。取引レンジ:142円18銭-145円02銭。

■上げ渋りか、早期利上げ期待後退で買い控えも

今週のポンド・円は上げ渋りか。一部の英経済指標はやや堅調な内容になると予想されているが、英中央銀行による早期利上げ期待は後退しており、ポンドの上昇は限定的となりそうだ。欧州連合(EU)離脱の交渉開始に向け不安感が広がった場合、ポンド売りが再び強まる可能性があるので注意したい。

○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・11日:11月商品貿易収支(予想:-114億ポンド、10月:-97.11億ポンド)
・11日:11月鉱工業生産(前月比予想:+0.5%、10月:-1.3%)

予想レンジ:142円00銭-145円00銭《FA》

関連記事

最新記事